なぜヴィンテージを好きになったか?
それは、ずばり、
外見コンプレックスを解消してくれたから。
それはそれは、小学校5年生くらいから猛烈に自意識過剰な女の子で、そんな意識を30代になっても持ち続けていたいわゆる思いっきり拗らせていた私でした。
外見については本当に本当にコンプレックスが強くて、学生時代の友人関係、恋愛、就職活動にも影響が出ちゃうくらいで。。。長くなるけど、また詳しく書いてみようと思っています。
さて、なんでじゃあヴィンテージが外見コンプレックスを解消したか?というと
普通のおしゃれは、自分の肉体がいけていることを証明するためにある。
ヴィンテージは、服そのもので(自分の肉体もその一部として使いますが)アート作品を作り上げることが許されている
と感じたから。
ヴィンテージ服は、服自体が過去から持ってきた空気、意思、主張があって
そしてそれを着る人がまた違う年代、国、素材のものと組み合わせて
また新しい世界を作れる。その世界で楽しんだり、アピールしたり、時には競ったりする。
自分の肉体が若くて綺麗でしょ、可愛いでしょ、スタイルいいでしょ?を
やらなくていい。(もちろんやってもいいけど!)
やらなくていい、と許されていると感じたんです。
大いなる思い込みかもしれないけどね。
コメント